宮古島での暮らしにくさ。
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中卒夫と大卒妻の新築平屋島暮らし
中学校を卒業してから長い間、飲食の世界で働いてきた夫。
勤めた飲食店は軽く100を超えていたそう。(勤続25年の妻とは真逆🤣)
都内で店を持ち、イタリアンレストランのオーナーシェフもやりました。
が、「この先ここで暮らしても、老後は楽しくなさそうだな~」と、夫は真剣に将来の移住先を探し始めました。
「便利な都会で、将来的にはマンションを売って、そのお金で施設に入って老後を」
なんて未来をなんとな~く考えていたワタシは、夫の話にテキトーに(笑)同意。
だって、あらゆる面でとにかく選択肢の多い都会。
それで楽しめないなら、他のどこに行っても楽しめなくないですかー?!
『とにかく退屈。やることがない。』というのが、東京で暮らしているあいだの夫の口癖でした。
なんでも売っていて、買えば済むから。だから面白くない。
で、ついに夫は、できるだけ自分で作る生活をしようと決めたのです。
なぜなら、その方が面白いから。
たしかに。
島に移住し、家も庭も畑もぜーんぶ自分たちで考えて作り上げる生活は、都会のそれとは比べ物にならないくらい面白味があり、何より飽きません!👌
しかしもちろん、そこに辿り着くまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした😅
つづく…