宮古島メロン。
kokoblog
中卒夫と大卒妻の新築平屋島暮らし
宮古島への移住を機に大きく変わったワタシの生活。
生まれ育った東京も、25年以上働いた会社も、ワタシにとっての『居場所』でした。
そこから離れてみたことで、長い期間を同じ場所で過ごすと、物の見え方が、知らず知らずのうちに偏って見えてしまっていることに気づきました。
東京に居た頃、東京はとても便利で豊かな場所だと、ワケもなく信じていました。
公共交通機関が充実していて、常に新しいもので溢れていて、何をするにしても選択肢がたくさんある。
それは間違いないと思いますが、それが、今のワタシにとってベストということではなかったのです。
そのことに気づけたのは、居場所を変えてみたからにほかなりません。
住む場所を変えることは大きなことで、簡単に実現できることではないかもしれません。
何らかの理由で、「自分は動きたくても動けない」という状況もあるかもしれません。
でも、ほんの何日かでも、他の場所で過ごしてみて、自分のいつもの居場所を遠くから眺めてみるのはいいことですね。
「こんな世界があったのか!」と、目から鱗の発見に出会えるかもしれません。
いま居る場所が自分に合わなかったとしても、どこかしらには、自分にとって最適な場所がありそう。
そう考えるだけで、ちょっと気持ちが軽くなりそうです🌈