マンション売却の話(1)仲介会社選び

宮古島の平屋がようやく完成し、働き方も変えることになったワタシ。
島と東京との二拠点生活(=別居婚)を解消し、やっと落ち着いた毎日を送れることになりました。
その嬉しさとは裏腹に、都内に所有していたマンションをどうするか?という次の大きなテーマになかなか手が付けられずにいました。
別にこのまま所有していたっていいんじゃないか…
いざ他の人の手に渡ってしまったら寂しいんじゃないか…
そう考えたらやっぱり売却じゃなくて賃貸かな…
などと、感情に引きずられて決断しきれず、少しグズグズと過ごしていました😓
都内の中古マンション価格が上昇
一方で、都内の中古マンションの価格はどんどん上がってくという状況🗼
大切な物だからこそ「機を逃して無駄にしてはいけないよなぁ」という思いも強くなり、
また、迷いを解決するうえでプロから話を聞くことが不可欠だと思ったのもあり、
ひとまず『査定』をしてみることにしました。
仲介会社には、得意地域や得意物件、売り出し方の違いなど、それぞれに特徴があります。
下調べしたうえで4~5社をピックアップし、査定を依頼しました。
仲介会社の決め手にしたのは、担当者
査定依頼の方法、査定結果(金額)の内容、連絡の仕方等々、当然各社で違いがありました。
(中には、ビックリするような時間帯に連絡をしてくる会社も…😓)
何回かのやり取りを経るうちに、各社の違いというより、「担当者」に大きな違いがあるんだなぁ・・・ということを実感しました。
もちろん、会社毎にルールがあり、それに則って対応されているはずなので、ベースは会社の違いなのだとは思います。
ですが、電話の受け答えやメールの文面、といったことになると、そこには担当者それぞれの人柄や仕事の仕方といったものが強く反映されているように感じました。
扱う商品が不動産ということもあり、担当者とは、ある程度の期間、率直なやり取りが必要になることは間違いありません。
『そこにストレスを感じるようでは良い結果にならない』という点には確信があったので、その点を重視し、とある会社にお願いすることを決めました。
かくしてワタシの担当者となったKさん(女性)👩🦰
途中から、まるでKさんとふたりで一緒にプロジェクトを遂行しているような感覚になった「マンション売却」までの道のり、スタートです!!
つづく…。